あなたの街の運命コンサルタント

20代後半のニコニコした女性のお客様がいらっしゃいました。
ご結婚され専業主婦でしたが、また仕事を始めようと思ったそうです。
「以前から福祉に興味を持っていたので、保育士の国家資格を取ろうと勉強を始めたのですが、仕事は向いていますか？」とご相談でした。
手相を拝見すると、感情線の末端が、大きく4本に分かれていました。
「この様な感情線をお持ちの方は、思いやりが深く、いつも、誰に対しても、優しく接する愛情奉仕タイプの方です。多くの人と出会い、お世話サポートしていく保育士のお仕事は、あなたにお似合いです。きっと上手くいきます。しかも誕生日を見ると、今年の星は『新しいことをスタートする』と出ていました。大吉です。頑張ってください。」
鑑定が終わると「背中を押され、勇気が出ました。」とお帰りになられました。

40代後半、身なりがピシッとされていて所作も笑顔も素敵な男性がご来店されました。
たまたま通りがかって、興味を持たれたそうです。
手相を拝見すると、くっきりとした幸運線が出ていました。
幸運線は、『思いがけない人との出会いで幸せになる』線です。
そのことをお伝えすると、あっ！目を大きくして話してくださいました。
20代の頃に大きな挫折を味わい、その頃に化粧品会社の社長に出会ったことで人生が180度変わったそうです。
社長の人柄に惹かれて、ぜひ社長のもとで働きたいと願い出て働き出し、20年努めているとのことでした。
そして、今では一事業所を持つマネージャーにまで昇進し、社長とも良好な関係で、充実した人生を送っているそうです。
悩みだけではなく、こういったエピソードが聞けるのも、手相鑑定の楽しさの一つです。

閉店間際に、手相を見てもらうのは初めてというお客様がいらっしゃいました。
ちょっとうつむき加減で、元気がない様子でした。
ご相談ごとは、今の仕事があっているかどうかということです。
女性の方で、地方公務員として働いている方でした。
仕事が大量にあるうえ、時間がかかると上司に怒られて、落ち込んで悩んでしまったのです。
手相を拝見すると、知能線が一番目立っており、横一直線に長く伸びていました。
頭がよく、実務能力があり、理数系に強いので数字を扱う仕事も適職です。専門的な知識や、計算能力を活かす分野に進むと成功するタイプです。
仕事の内容を聞くと、数字を扱うのがメインの仕事で、まさに手相通りの仕事内容です。
「今の仕事内容は貴女にとって適職です。能力があるので、もう少しの辛抱です。上司を喜ばせることができます。大量の仕事を捌く工夫も貴女ならきっとできるはずですよ。ぜひ続けて頑張ってみてください。大丈夫。」と、応援しました。

知的な雰囲気の30代の女性のお客様です。
「最近サービス業から事務職に転職しましたが、仕事は向いていますか？」とのご相談でした。
手相を見ると生命線の途中から出発する「超慎重タイプ」の知能線です。
石橋を叩いて渡るというほどに慎重なタイプです。
仕事内容をお聞きすると、ミスを許されない書類作成など、正確さを必要とする役割を任されているそうです。
「お客様にとって才能を生かせるお仕事ですので向いてますよ。転職されてよかったと思いますよ。」と伝えました。
経験のない職業で不安だったとのことでしたが、鑑定結果にほっと笑顔になられて帰って行かれました。
新天地で才能を生かして、楽しく仕事に向き合って頂けるといいなぁと思います。